少額で楽しむ馬券ライフ

中央、地方問わず、馬券に魅せられた男の軌跡。独自の競馬攻略を検証、実践していきます。

東京、京都の開幕日(4/20)の芝コースの傾向

土曜日の開催はトントンくらいで終わることができました。難しいレースが多かったのでヨシとしましょう。

今週より開幕した東京、京都の芝コースですが、血統面で明らかに真逆の傾向がでてました。コースごとにはサンプル数が少ないので、芝コースという枠で括ってます。

 

<東京芝>

芝のレースが5鞍おこなわれましたが、馬券の対象になった15頭の内12頭が父サンデーサイレンス系でした。残りの3頭も母父サンデーサイレンス系と、サンデーサイレンスの血を持っていない馬の好走がないという極端な傾向がでてます。

そのサンデーサイレンスの内訳はディープインパクトが父5頭、母父1頭と1/3を占めています。なお父ディープインパクトの母父はロベルト系が3頭きてます。ディープインパクト×ロベルト系の配合は押さえておく必要はあると思います。なお、馬券になっているディープインパクトは4番人気以内でしたので、人気薄は軽視してよいかもしれません。

<京都芝>

芝のレースが6鞍施行。父馬に関してはバラツキがありますが、半分以上を父サンデーサイレンス系と父キングマンボ系が占めました。母父で考えると8頭が母父サンデーサイレンス系ででした。その内訳がダンスインザダーク2頭、フジキセキ1頭、スペシャルウィーク2頭、アグネスタキオン2頭、マンハッタンカフェ1頭と父馬としては現在の主流から外れてきているサンデーサイレンス系に片寄っています。考え方としては、基本は父サンデーサイレンス系から、相手にキングマンボ系か母父サンデーサイレンス系を狙ってみるのも良いかもしれません。

 

東京、京都傾向は違えど、ポイントは共にサンデーサイレンス系です。ヒモ選びに迷ったら、一考如何でしょうか❔

また、その後の傾向は検証していきたいと思います(^^)/