函館競馬と福島競馬の血統傾向
G1も一段落し、本日より本格的な夏競馬ですね。あいにくの馬場状態で、レースが進まないと傾向が読めないのが本音です(特に中京)ですので、良馬場発表の函館と前開催で片寄った傾向があった福島芝を分析して、何頭か推奨しようと思います。
(函館芝)
良馬場の時は、ダンチヒ系やミスプロ系の割りと高速対応ができる血統。馬場が渋れば母父ロベルト系や母父ネオユニヴァースなどのダート向きのサンデーサイレンス系が台頭してました。
(函館ダート)
とにかく、父か母父エーピーインディ系、フォーティナイナー系が強い。馬場問わず好走できていた。
(福島芝)
馬場問わず、父か母父サドラーズウェルズ系が好走。人気薄も多くみられた。その他では、父ステイゴールド系も良い
本日のピックアップ馬
<函館>
2R 2(母父エーピーインディ系)、7(母父エーピーインディ系)
3R 11(父エーピーインディ系)
4R 9(父ダンチヒ系)
8R 1(母父ミスプロ系)
9R 9(父フォーティナイナー系)
<福島>
4R 5(父ステイゴールド系)、7(父サドラーズウェルズ系)
5R 13(父サドラーズウェルズ系)
8R 5(父ステイゴールド)、6(母父サドラーズウェルズ系)、7(父ステイゴールド)
9R 1(父サドラーズウェルズ系)、4(父ステイゴールド系)
11R 9(父サドラーズウェルズ系)
以上になります。血統に合致する馬でも、あえて何頭か取り上げませんでしたがそちらが来ないことを祈ります(笑)