小倉競馬で穴馬券を考える②
前回、小倉の芝の穴馬券ついて考えましたが、今回はダート1700mについて考えます。
今年の小倉のダート1700は例年以上に荒れません(;´д`)
はっきり言って馬券的妙味は薄いのですが、逆に言うと本命を狙いやすい傾向にあります。
ここでは人気と母父で考えたいと思います。
(人気ついて)
今年の小倉ダート1700では10番人気以上の馬が入ったレースがわずか3レースしかありません。殆どのレースが1、2番人気が馬券になっており、相手も3番人気~7番人気で決まってます。ここで10番人気以上の馬が絡んだ3レースを分析すると、すべてが「稍重」でした。そして脚質が「逃げ、先行」ということです。
・良馬場の時は固めに馬券を絞る。
私の狙い方→1番人気、2番人気のどちらかを軸にワイドで5番人気~7番人気のワイドを2点絞って買う。
・稍重以上穴から狙う
私の狙い方→人気の下から3、4番目の人気(11番人気、12番人気、10番人気くらい)の馬から5番人気、4番人気を相手にワイドで狙う。
※特に今週の日曜日は雨予報ですので有効かも(^^)/
(母父について)
種牡馬についてはどこでも話がでてるので、あえて母父で考えます。良く馬券になっているのが母父ヴァイスリージェント系(クロフネ、フレンチデピュティなど)、キングカメハメハです。人気、馬場問わず良く馬券になってます。馬場が渋った時は、上記母父馬と、ダンチヒ系(特に外国産馬)、ミスプロ系(特にフォーティナイナー系)、サンデーサイレンスが良く馬券になってます。今年に限らず過去の傾向でもでてます。
・良馬場の時、母父ヴァイスリージェント系、キングカメハメハを軸で考える。
・稍重以上の時、上記母父と母父ダンチヒ系、ミスプロ系、サンデーサイレンスを狙う。
以上になります。
馬券の参考にどうですか❔