少額で楽しむ馬券ライフ

中央、地方問わず、馬券に魅せられた男の軌跡。独自の競馬攻略を検証、実践していきます。

JRA 4/27~29 偏りがあったコースを考察

昨日アップした新潟芝2000mで、新潟大賞典で特徴としてピックアップしていた1頭の15メールドグラースを勝たせたD・レーン騎手は素直に上手いな~と思いました。東京のレースもそうですが、位置取りも極端でなく、負けたレースも僅差に迫って、最後までしっかり追っています。ハングリーさを感じましたね。来週は質が高い騎乗馬も増えそうで日本人騎手はますますピンチですね(涙)

 

3日間開催終了して、血統面で偏りがあった2コースを紹介します。

<新潟ダート1800m>

2日間で6レースありました。馬券内の18頭中8頭が父キングマンボ系。母父キングマンボ系1頭いたので半分がキングマンボの血脈の馬でした。特に、4枠から外のキングマンボ系の好走が目立ちました。また、母父ヴァイスリージェント系も5頭馬券になっており、特に上記の父キングマンボ系との配合が人気で信頼できそうです。(父サンデーサイレンス系との組み合わせはどちらかといえば穴目)

 

<東京芝1600m>

2日間で4レースありました。馬券内の12頭すべてが、父サンデーサイレンス系か母父サンデーサイレンス系でした。その内訳も父ハーツクライが2頭以外はすべて別のサンデーサイレンス系。これは、ちょっと凄いなーと思いました。サンデーサイレンス系との配合で複数馬券になっていたのは、母父サクラバクシンオー、母父ヴァイスリージェント系でした。この馬場が続くようなら、NHKマイルカップも人気上位馬もサンデーサイレンスの血を持っている馬が多いので、そこから素直に狙うべきでしょうか・・・!?一番買いたかった、プールヴィルがサンデーサイレンスを持ってないのが残念です(涙)。現時点で、私が狙いたい穴馬は、父ハーツクライ×サクラバクシンオーのアフランシールでしょうか。ローテーションがNZTより直行だったら良かったのですが、スイートピーSを使ったのが不安材料ですが・・・。

もう少し悩みたいと思います(^^)/