5/2 浦和開催の血統傾向②
高知競馬で名物レースになっている福永洋一記念が行われ(もう10回ということに驚きました)ましたが、その後のセレモニーがとても素敵なものでした。昨年の福永祐一騎手のダービー制覇のお祝いも兼ねて行われ感動一杯の内容で、改めて競馬の暖かさに触れることができました。(高知競馬の関係者の方も凄いと思います)こういった素晴らしい取り組みが行われている事を、たぶん知らない人の方が多いと思いますので、もっと映像媒体などでアピールして欲しいなぁと思います。(本当に映像で見て欲しいと思う内容でした)
5/2開催の浦和競馬の前半の血統傾向表はアップしましたが、ここでは後半分も含めてアップします。
表を見ていただくと一目瞭然ですが、緑色が多いです。ここではサンデーサイレンス系を緑色にしてます。馬券圏内の馬の8割にサンデーサイレンスが入ってます。規則性を探ったのですが見つけることができませんでした。
その他の血統の傾向としては、青のノーザンダンサー系の中では圧倒的にダンチヒ系が多く、これは今週の浦和開催を通じてみられる傾向です。このダンチヒ系ですが、父ダンチヒ系は枠を関係なく走っていますが、母父ダンチヒ系は馬番1~7番くらいでの好走が目立ってました(3日間通じて)その他のノーザンダンサー系で不思議だったのが、1日の内に3、4頭は馬券になるクロフネやフレンチデピュティなどのヴァイスリージェント系が1頭もきませんでした。これは非常に珍しいです。ロベルト系ではシンボリクリスエスが押さえた方が良いです。
5/3も、馬場状態が良馬場までの回復は難しいと思いますが午前中は血統の傾向を探って、13時くらいに前半の血統傾向表をアップする予定です。