ダービー、オークス週の京都芝を分析
今週のJRAは2場開催なのでゆっくり目に予想できて助かります(私は平行して地方も馬券を買っているので実質は5場開催ですが・・・)
世間では、ダービーで盛り上がっていますが、私はあえて逆をいきます(笑)
この時期の京都芝の馬券は、基本的には堅めです。父・母父サンデーサイレンス系の1~4番人気は大崩しにくいです。特に人気のディープインパクトは堅実に走ります。では、穴を狙えないかというとそういう訳ではなくて、穴を空けている馬の5割に、父か母父にロベルトの血が入っています(秋や冬開催では3割程度)。比較的近い血脈のヘイロー系も加えれば7割越えます。ですので、基本的には人気のサンデーサイレンス系と人気薄のロベルト系(ヘイロー系)のワイドを推奨します。
本日の京都芝のロベルト系、ヘイロー系
5R 1母父ブライアンズタイム、2母父Tanino Gimlet、7母父Sebring(ヘイロー系)、14母父サニーブライアン
7R 9母父ブライアンズタイム
10R 1父スクリーンヒーロー、13母父タイキシャトル(ヘイロー系)、母父グラスワンダー
11R 1母父タイキシャトル(ヘイロー系)、2母父グラスワンダー
12R 1母父タイキシャトル(ヘイロー系)、4父タニノギムレット
※昨日の大井競馬は軸馬の4着が多く(12R中7R)久々にやられました(涙)。個人的に8Rに鉄板の馬がいたので大勝負したら、まさかのゲート出ず、2馬身以上の出遅れ、騎手も焦って前走のようなレースができず3着。頭一つ抜けた馬が負けるならこういう負けかた、という典型の負けかたでした・・・。想定外の展開で冷静に乗れるかどうかということで、騎手の資質がみれますね。個人的に怒りのレースでした💢。